「価値って何だろう?」といつも考えてるっぽい
Twitterで過去に「価値」って言葉をたくさん使ってる気がして検索したら、やっぱり結構使ってて、それぞれまぁ今でも同じ考えだったりするので、ちょっとまとめておこうと。久しぶりにこのブログも更新したかったし...。
売上にたいして意識が低かったり、なんならあまり好んでない人がチラホラいるけど、売上は自分たちの価値の指標なんだからちゃんと考えた方が良い。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2018年12月19日
昔会社で「売上は僕らが提供する価値の大きさ、利益は僕らの努力、工夫の証」と言ってた。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2018年12月19日
売上が無ければ利益も出ないし、利益が出なければ会社は存続しないし、売上って大事だよねーという話。
売上は「提供する価値の対価」。価値が先。対価は後。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2019年10月16日
価値の対価としてお金を得るのであって、価値を考えずにマネタイズを考えすぎると、短期的には成立するかもしれないけど、中長期的にサービスが続かないし、当然マネタイズもできなくなるし、会社もなくなる。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2016年11月19日
結局どんなビジネスも「○○+付加価値」なんだよなー。で、その「付加価値」が「価格の安さ」ってのはなるべくやめた方がいいよなって思う。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2017年4月6日
「売上は大事」と言いましたが、価値の対価として売上があるので、まず価値ある商品、サービスを作らないと始まらないよね、という話。「にわとり卵」のようだけど、まずは価値ある商品が先でしょ。
で、その「価値」を価格に求めてしまうケースってのはよくある。高度に仕組み化された上での価格競争力ならまだしも、誰かの犠牲のもとに成り立つ「価格勝負」は長続きしないですよね。
資格や経験、メソッドなどは価値はあるけど、それを有無を言わさず相手に押し付けるのは「生兵法」的と言わざるをえない。状況は千差万別だし、都度最適解を探していくことをしないといけない。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2019年8月21日
おじさん、おばさんは自分の経験則に基づいてゴリ押ししがち。もちろんその経験則には価値はあるけど、時代も違うし、状況も違う。また、相手の性格なども考慮しないといけないので、都度最適な解を探すようにしたいものですね。
また、すごい話やすごいメソッドを聞くとすぐにチームなどにゴリ押ししちゃうケースもある。こういう場合はまずはそのメソッドなりを自分でちゃんと理解してから導入するなり、見送るなりしたいですね。
これから旅に出ようとしている勇者に、スライムの倒し方を教えるのは価値がある。ただ自分自身もレベルアップしていかないとすぐに価値はなくなる。気づくと勇者はギズモの集団と戦ってたりするから。 #自戒
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2019年4月17日
自分より下にドヤるのに気持ち良くなってしまう人っている。それに慢心してると、すぐに追い越されるので、日々努力を続けたいものです。
能力の低い古参は「古くからいて、そこの慣習ややり方を知っている」だけなので、その少ない「価値」を守るために後からくる人や新たな価値を作ろうとする人を排除しようとする。そうしないと他に何も価値を持ってないので、存在価値を失うから。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2019年2月7日
古いベンチャーなどに見られるケース。こういう人が出現しないように組織運営したいものですが、やっぱり出現しちゃうんですよね。
相手をディスり、相対的優位性で勝負することと、価格でしか勝負できないことはあまり価値が無いように思う。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2018年7月23日
自分の価値を正当化するために、対象を相対的に下げた評価をするよりも、自分が相対的に高い価値を提供することを示すのが上策だと思ってる。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2015年10月28日
会社のダメなとこや悪いとこを言って自分を正当化する退職者多いけど、これ、結局自分の価値下げるから止めた方が良いよ。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2017年8月10日
絶対価値を上げていきたいものです。
僕は前の会社に入った時に創業者等との実力差を感じて「給料下げてください」と言ったんだけど、創業者が「給料の価値だけ働いてください」と言われた。それと同じような感じ。「給料下げてくれ」は逃げ。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2017年4月6日
「責任取って辞めます」論にも似てるかな。やりきって結果を出す努力をするしかないですね。