「友達と話が合わない」という時期を乗り越えて現在に至る話
偶然20代に取締役とかになってしまって、学生時代や地元の友達と「仕事において直面している問題」がズレてしまった。それで「彼らとは話が合わなくなった」と思った時期もあった。けど、今は思ってない。そもそも友達とは仕事の話などしない。しなければよい。あの頃のように雑談をする。そこにズレはない。そういうのが「友達」なのかもと思った。
一方で、仕事するようになって知り合い、仲良くなった人も多い。飲みに行ったり旅行に行ったりするので友達のような気もするが、やっぱり「友達」ではない。よく考えてみると仕事の人達を「友達」と思ったこともほぼ無い。会社の人達に対してももちろん。これが良いのか悪いのかはわからないけど。
「友達」の定義は人それぞれだから、僕の意見が絶対的に正しいとは思ってない。社交的でもないし、他人に心を開かないので、そんなに多くはないが、ある程度の友達が学生時代に作れて良かったなと思う。
大人になってから「友達」を作るのが難しいのは、仕事や家庭などの話題が中心になってしまうから。でも共通の趣味というとこからなら新たな友達が作れそうな気はしてる。でも趣味がない。